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玄関の第一印象と機能性を高めて優良入居者を獲得する秘訣

  • 玄関の第一印象と機能性を高めて優良入居者を獲得する秘訣

    「親から実家を相続したけれど、古い建物だから、今の若い人には借りてもらえないのでは…」「投資用に安い中古戸建を買いたいけれど、水回りのリフォームに多額の費用がかかるのは避けたい…」そんな風にお悩みのオーナー様や、これから不動産経営を始めようとご検討中の皆様、ご安心ください。築年数が経った古い戸建てであっても、見せ方と発想の転換次第で、立派な人気物件へと生まれ変わらせることは十分に可能です。

    空室対策やリフォームを考える際、多くの方は「最新のシステムキッチンに入れ替えようか」「お風呂を広く新しくしようか」と、水回りの設備ばかりに目が行きがちです。もちろん水回りは重要ですが、多額の費用がかかるため、費用対効果(コストパフォーマンス)の面で頭を悩ませることになります。そこで、不動産のプロとしてぜひ皆様に知っていただきたい、水回りよりも低コストで入居者の心をグッと掴む「3つの戦略」があります。

    それは、物件の顔である「玄関の機能性アップ」、外観の印象を左右する「庭・外回りの実用化」、そして古い建物を逆手に取った「DIY賃貸への転換」です。本記事では、不動産経営の初心者の方でも分かりやすいように、多額の室内リフォーム費用をかけずに、昭和の古い戸建てを現代のニーズにマッチした優良賃貸物件へとアップデートする秘訣を、具体例を交えながら解説していきます。

    1. 初心者オーナー必見!古い戸建でも内見の勝敗は「第一印象」で決まる

    オーナー様にとって、空室を埋めるための最大のチャンスが「内見(物件見学)」です。入居希望者は、インターネットの画像だけでは分からない「実際の空気感」や「住み心地」を確かめるために足を運びます。建物が古いからこそ、この内見での第一印象のコントロールが極めて重要になります。

    心理学で言う「ハロー効果」が不動産にも当てはまる理由

    心理学の用語に「ハロー効果」というものがあります。これは、ある対象を評価する際、目立った特徴に引きずられて、他の特徴についての評価も歪められてしまう現象を指します。不動産の内見でも、これと全く同じことが起こります。

    玄関のドアを開けた瞬間、パッと明るく清潔で、現代風に工夫された印象を受けたとします。すると、その直後に少し古めかしいリビングやキッチンを見ても「レトロで味わいがある」「大切に管理されている物件だ」というポジティブなフィルター(色眼鏡)がかかった状態で見てくれるのです。逆に、玄関が薄暗く、靴の臭いがこもり、雑草だらけの庭を通って家に入ってきたとなれば、「この家は不衛生だ、設備もすぐに壊れそうだ」と、あら探しをするようなネガティブな視点で家全体を見られてしまいます。玄関と外回りで良い第一印象を与えることは、古さをカバーし、その後の内見すべてを有利に進めるための最強の武器となるのです。

    マンション・アパートとは違う「戸建賃貸ならではの期待感」

    戸建賃貸を探しているお客様の多くはファミリー層です。彼らは単なる「寝泊まりする箱」を探しているわけではありません。「休日は庭先でDIYをしたい」「子どもをのびのびと育てたい」といった、その家で過ごす家族の温かい物語(ライフスタイル)を想像しながら物件を選んでいます。だからこそ、古い家であっても「自分たちらしく暮らせそう」と思わせるような、実用的でワクワクする仕掛けが求められているのです。

    費用ゼロでハロー効果を最大化する「募集広告のネーミング」

    実は、このハロー効果は、お客様が実際に物件のドアを開けた瞬間ではなく、「インターネットで物件情報を見た瞬間」からすでに始まっています。一切の費用を掛けずに、この効果を最大限に活かす手段があります。それが、募集広告における「物件の特長を表すネーミング」です。

    例えば、不動産ポータルサイト等で単に「〇〇市 中古戸建 3LDK」と無機質に募集するのではなく、「【DIYで自分好みに】広々土間と家庭菜園が楽しめるレトロ平屋」「【子育て応援】ベビーカーも楽々収納&屋根付き駐輪場完備の家」など、ターゲットの心に直接刺さるキャッチコピーやネーミングを付けるのです。これにより、内見前から「自分の理想の暮らしができそうな家だ」という強いポジティブなイメージ(ハロー効果)を植え付けることができ、実際の建物の古さや多少のマイナス面も「味」として好意的に受け止めてもらいやすくなります。効果は絶大ですので、ぜひ実践してみてください。

    2. 現代の入居者が玄関に求める「3つの必須機能」を徹底解説

    第一印象が大切だとお伝えしましたが、単に「見た目が綺麗」なだけでは、長く住み続けてもらうことはできません。現代の家族が実際に生活する上で、玄関にはどのような機能が求められているのでしょうか。室内リフォームの前に見直すべき、物件の価値を大きく高める3つの要素を解説します。

    ごちゃつく玄関を卒業!大容量の玄関収納がもたらす安心感

    家族の人数が増えると、玄関に置く物は必然的に増えます。靴だけでなく、傘、外遊びのおもちゃ、防災リュックなど、これらが玄関のたたきに散乱していると、足の踏み場もなくなり、見た目も非常に悪くなります。

    そこで絶対に欠かせないのが、十分な容量を備えた玄関収納です。古い家の小さな下駄箱を撤去し、床から天井まである大容量のシューズボックスを設置したり、スペースがあればウォークインタイプの棚を造作したりするだけで、入居希望者の目は輝きます。「これだけたっぷり入る収納があれば、我が家の荷物もスッキリ片付く!」という大きな安心感と満足感を提供できるのです。

    単なる通路じゃない!多目的に遊べる土間の絶大な人気

    昭和の家には広い玄関や土間スペースがある物件も少なくありません。実は近年、この土間が現代の住宅事情において非常に人気を集めています。靴を履いたまま歩き回れる、屋内でありながら屋外のように使える特異なスペースだからです。

    休日にDIY(日曜大工)を楽しむ作業場として、ロードバイク(自転車)を雨風から守りながらディスプレイする保管場所として、あるいはペットの足拭き場としてなど、用途は無限大です。「ただ通り過ぎる場所」ではなく、「趣味や生活を楽しむ場所」として土間をアピールできれば、他の一般的な物件にはない圧倒的な強みになります。

    子育てママの救世主!絶対に喜ばれるベビーカー置き場

    戸建賃貸を探しているお客様の中で非常に多い、小さなお子様がいるファミリー層。彼らが毎日の外出で頭を悩ませるのが、大きくて重いベビーカーの扱いです。

    赤ちゃんを抱え、荷物を持ちながら、片手でベビーカーを折りたたんで狭い玄関に押し込むのは大変なストレスです。もし玄関の一部に、折りたたまずにそのまま「スッ」と置いておけるベビーカー置き場となるスペースが確保されていれば、「この家は子育ての苦労を分かってくれている!」と心に深く刺さります。わずかなスペースの工夫が、入居の決定打になることは多々あるのです。

    3. 室内リフォームより効果絶大!「庭・外回り」のアップデート戦略

    実家や古い戸建ての場合、立派な庭木などがある「大きな庭」が残っていることがよくあります。かつては家主のステータスでしたが、現代の賃貸経営においては、この庭がマイナス要因になることが少なくありません。水回りに大金をかける前に、外回りにメスを入れることで、費用対効果の高いバリューアップが可能です。

    庭を手入れ不要のコンクリートやモルタルへ一新

    現代の若いファミリー層にとって、土の庭や植栽は「草むしりや落ち葉掃きが面倒くさい」「虫が出るから嫌だ」と敬遠されがちです。オーナー様にとっても、空室時の庭木剪定や除草といったメンテナンス費用は痛い出費となります。

    そこでご提案したいのが、思い切って庭木や庭石を撤去し、手入れのいらない状態にしてしまうことです。土の部分をコンクリート打ちっぱなしにしたり、少しデザイン性を加えて塗料入りのカラーモルタルで見栄え良く仕上げることで、草むしりの手間から解放されます。清潔感のあるモダンな外観へと生まれ変わり、内見時の第一印象が劇的に向上するだけでなく、オーナー様自身の継続的な維持管理コストもゼロに抑えることができる一石二鳥の戦略です。

    駐車場や駐輪場への転用で家賃アップと利便性向上を狙う

    庭をコンクリートなどで平らにした最大のメリットは、そのスペースを「実用的な用途」に転用できることです。もし前面道路との高低差がなく、車が入るスペースを作れるのであれば、絶対に駐車場化をおすすめします。

    戸建賃貸を希望するファミリー層のほとんどは車を所有しており、「敷地内駐車場あり」は検索条件の必須項目です。駐車場を確保できれば、相場よりも数千円から一万円程度、家賃の増額を見込むことが十分に可能です。もし車のスペースが難しくても、屋根付きの駐輪場を作ったり、大型の屋外物置を設置したりするだけで、物件の利便性と商品価値は跳ね上がります。室内を新しくするよりも、外回りの実用性を高める方が、安価で確実な投資回収が期待できるのです。

    4. 古さを逆手に取る最強の空室対策!「DIY賃貸」という選択肢

    「庭や玄関の改善は良いけれど、建物全体があまりにも古すぎて、どう見てもボロ家だ…」とため息をついているオーナー様。実は、その「古さ」を逆手にとって、あえてリフォームせずに貸し出す画期的な方法があります。それが「DIY型賃貸」という選択肢です。

    入居者が自由に改修できるメリット

    DIY型賃貸とは、「大家側では壁紙の張り替えなどを行わない代わりに、入居者が自分の好きなように壁を塗ったり、棚を作ったり、間取りを変えたりして良いですよ」という契約で貸し出す方法です(もちろん建物の構造に関わる部分は除きます)。

    近年、YouTubeやSNSの影響でDIYブームが到来しており、「自分好みの空間を一から作ってみたい」という層が確実に存在します。通常の賃貸では原状回復義務(退去時に元に戻すルール)があるため、壁に釘一本打てませんが、DIY賃貸なら自由自在です。オーナー様にとっては、ネックだった高額なリフォーム費用や修繕費用を負担することなく、現状のまま貸し出せるという夢のようなメリットがあります。

    愛着による長期定着と、将来的な家賃値上げの可能性

    DIY賃貸の最大の強みは、「入居者の定着率が異常に高い」という点です。自分たちでホームセンターに通い、汗水流して壁紙を貼り、床材を敷き詰めて作り上げた家には、他では得られない深い愛着が湧きます。また、投じた材料費や労力があるため、簡単に「引っ越そう」とはなりません。

    結果として、一度入居が決まれば、5年、10年といった非常に長期の運用が見込めます。最初は古さを理由に相場より安い家賃で貸し出したとしても、入居者が家を綺麗に手入れし、長く住み続けてくれる中で、更新のタイミングなどで「周辺相場に合わせて徐々に家賃を適正価格に戻していく(値上げする)」という交渉に応じてもらいやすくなるケースもあります。長期的な安定収入を目指しつつ、初期投資を極限まで抑えたいオーナー様にはもってこいの戦略と言えるでしょう。

    5. まとめ:賢い投資と発想の転換が、安定した家賃収入に繋がる

    いかがでしたでしょうか。実家のような古い戸建賃貸を成功させるには、必ずしも水回りに大金をかける必要はありません。

    明るく実用的な収納や利便性を備えた「玄関の改善」、手入れ不要で駐車場など収益を生むスペースへと転換する「庭・外回りへのアプローチ」、そして古さをそのまま魅力に変える「DIY賃貸」という発想。これらを上手く組み合わせることで、競合物件に打ち勝ち、コストを抑えながら優良な入居者に長く住み続けてもらうことが可能です。ご自身の物件のポテンシャルを最大限に引き出すために、まずはできるところから見直しを始めてみてください。


    古い戸建の活用や空室対策、プロの視点で最適なご提案をいたします

    「自分の古い実家は、DIY賃貸に向いているのだろうか?」「庭を駐車場にするには、どれくらいの費用がかかって、家賃はいくら上げられるの?」といった具体的なお悩みをお持ちではありませんか?
    古い戸建てのポテンシャルを見極め、費用対効果の高い活用法を見出すには、専門的な知見が不可欠です。首都圏の1300以上の税理士・公認会計士事務所、750社以上の企業と強固な提携ネットワークを持つ「株式会社イデアルコンサルティング」は、オーナー様の状況に合わせた選択肢をご提案いたします。

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